「精子」にまつわる問題が鍵になる「男性不妊」

男性不妊の最も大きな割合を占めるものが

精子」に関わるトラブルであり

精子の量

精子の質

 

いずれか、もしくは両方に問題があるケースがほとんどです。

 

いかなる方法・手順においても

妊娠するためには「精子」と「卵子」が出会って

「合体」する「受精」という過程が不可欠です。

 

この受精を満たす条件として

一定量の精液に含まれる、一定量の精子の量

それらの精子の「運動率」があり、満たされていない場合に

受精が困難になるため、当然妊娠することができません。

 

この精子の問題による男性不妊は、年々増加し続けており

女性側の卵子よりも、男性側の精子に問題があったという

ケースは非常に多く、決して他人事だと思ってはいけません。

 

「男性不妊」と「女性不妊」の割合は

ほぼ同じであると、考えられています。

 

この精子の量・質を決める要素

問題が起きている原因は様々ですが

場合によっては「卵子の問題」よりも

複雑なことも多く、時間がかかることも珍しくありません。